サラリーマンがメガソーラー購入を目指す日記

高圧、特高の保守に必要な電験2種を持ってるサラリーマンがメガソーラー購入運営を目指します。


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野立太陽光の利回りの相関

ソルブレです。

昨日公開した基準価格の元データーをもう少し詳しく分析したいと思います。

一覧はタイナビで現在公開されている19件の野立太陽光発電所をリストアップしました。想定利回りとの相関を確認してみます。

 

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まず各項目の1位が黄色、2位が黄緑、3位が水色で表しています。利回りが12.01%で1位、2位10.9%、3位10.8%の順になっています。パネルの変換効率は20.4%のJAソーラーのパワコンが最高で利回りの3位に入ります。2位のリープトンエナジー、サンテックの18.8%は5位、8位と続きますので若干相関がありそうです。パワコンの変換効率はオムロンの96%が最高で利回りの3位に入ります。システム価格/KW1位が利回りでも1位になりますが、売電単価が低いと15位まで低下します。

このことからパネル、パワコンの変換効率よりもシステム価格/KWの金額が安く、売電単価が高いほうが利回りが高くなるといことがわかりました。

これから野立を考えている方はとにかくFITの単価が高い間に申請をし、できるだけ安いメーカーのシステムを購入することをお勧めします。

 

【大公開】野立太陽光発電所の基準価格

ソルブレです。

 

本日は私が住んでいる東海地方の野立太陽光発電の販売価格を集計し、システム容量、利回り、売電単価からのその太陽光発電所の販売価格を出せるようにしました。

では早速の計算式を紹介したいと思います。

 

元となるデータは下の表の通りです。

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これを多変量解析します。

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上の表にあるRu値が大きければ大きいほど現実に当てはまっているということになります。

表の切片、システム容量、想定利回、売電単価の係数を計算式にすると下図のようになります。

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実際にこの計算式にシステム容量90KW、利回11%、売電単価18円を入力したところ1628万円という価格になりました。

この計算式は3000万円までの野立太陽光で出していますので、高圧物件などでは若干計算式が変わると思います。土地の価格についても最初は相関があるかやってみたのですが、あまり相関がなかったので、上記3つの条件により販売価格を出しています。

この計算式の基準価格より高ければ割高、安ければ割安となります。

こんな条件でもやってみて欲しいというご要望があればコメントお願いします。

 

 

営農型発電所もありかも

ソルブレです。

今日は営農型発電所について書きたいと思います。

 

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営農型発電所とは写真の通り、畑の上に人が通れるくらいの架台を設けて、太陽光パネルをその上に敷き詰めるというものです。この場合作物は太陽の光をあまり浴びなくても育つようなものが良さそうです。

 

太陽光発電で一番苦労するのは土地探しです。まとまった土地がなければ太陽光発電はできません。業者さんも土地探しで大変苦労されているようです。

日本の平野部は田舎に行けば田んぼや畑が多くあるのが現状です。私の実家も田んぼを何枚か持っていますがやってもやっても全然儲からないのが現実です。そこで農地転用して太陽光発電も考えましたが、農地として以外使用できない土地らしく、なかなか難しそうでした。でも営農型であればそんな問題も解決!田んぼの上に太陽光発電所を作ってしまえばいいんじゃないかと閃きました。

田んぼとしての機能はなくなりますが農地転用しなくて済みそうです。

このスキームが使えれば地元の農家さんも巻き込んでメガソーラーも夢じゃないかと思っています。

実際に営農型発電所使ったことがある方がいたら連絡ください。

 

 

 

太陽光投資の試算

ソルブレです。

 

今日は太陽光投資の試算をしてみたいと思います。

土地付き低圧太陽光発電所は1基2000万前後です。利回りは10%前後ですので単純に年間200万円が売電収入として入ってきます。

私の場合は軍資金が少ないのでフルローンを組みます。すると大体40〜50万が手元に残ります。

今進めようとしているのは4基同時買ですので200万前後が利益となります。これに免税事業者として登録すれば800万の8%、64万が手元に残ります。あえて課税事業者として登録し、設備投資時に支払った税金の還付を受けるというスキームもあります。この辺は詳しい税理士さんいますので、ご興味のある方はご連絡ください。

 

メガソーラー購入のためにはどうしたらいいのかというお話になりますが、上記で書いたように免税事業者の会社を2社作れば500〜600万ぐらいの利益になりますので、それだけあればいいじゃんという方もみえるかと思いますが、私は敢えて課税事業者になり銀行の信用を得て借り入れの金額を倍々ゲームで増やしていこうと思っています。

どこまで借りれるかは未知数ですが、私の目標はあくまでメガソーラー購入ですのでこのスキームを実践できるように頑張りたいと思います。

 

2018年太陽光パネルの出荷量が100GWを切る見込

ソルブレです。

台湾のEnergyTrend社という市場調査会社が2018年の太陽光パネルの出荷量が100GWを切る見込みと発表しました。2017年の100GWを境に減少トレンドに入ったようです。

 

国内においても産業用太陽光発電のFITは18円ですから今までのように投資利回り10%を確保できる物件も少なくなってくるかと思います。

そうすると今まで需要が過剰でしたが、段々落ち着いてきて、さらなるパネルの下落→FITのさらなる価格低下が考えられます。

 

私が目指してるメガソーラーも段々と利回りが低下していくと思われます。ただタイナビに記載のメガソーラーになるとなぜか利回りが13%以上と高利回りなので、今後はこの辺の仕組みについても確認したいと思います。また何かわかったら別記事で書かせていただきます。

太陽光発電ローンの申し込みしました!

ソルブレと言います。

簡単に自己紹介させて頂きます。

妻と子供2人を養いながら3,000万の住宅ローンを返済する一般サラリーマンです。

そんな私は4年程前に電気主任技術者2種という資格を取得して、といっても業務で直接使うことが無いのでずっと塩漬けにされたままです。

どういう資格かというと5万ボルト以上で受電する特高変電所には必ずこの資格をもった人を配置しないといけないというものです。

その資格がもったいないので、メガソーラーの発電所を自分で作って、主任技術者になろう!資格を活かそう!と思いブログを始めました。

 

早速ですが実は私法人を5月に作っており、その法人として太陽光発電所4基を信販のソーラーローンでお金が借りれないか申し込みをしました。

メガソーラーにほど遠いですが、少しずつ近づいて行きたいと思います。

信販の融資をしてもらえるかわかるのは1週間ほどかかるそうなので、またわかったらブログにアップします。

 


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