【書評】太陽光発電で誰でも資産家になれる
今日は太陽発電を考えられている方向けの本についてご紹介したいと思います。
タイトルは『太陽光発電で誰でも資産家になれる!一生困らないお金の増やし方』です。
著者は久保龍太郎さんという太陽光発電の販売会社の社長さんです。
じゃあ自分の会社の紹介でもしてるんじゃないの?と言われればまさに本の半分くらいはそんな感じです(;´Д`A
この本の構成はこんな感じになっています。
第1章 誰でも資産家になれる
第2章 保険会社から始まった資産形成のお手伝い
第3章 太陽光発電投資で『資産家』になる
第4章 資産形成のための『1人1法人』のすすめ
第1章では今後な日本は生産年齢の人口が減少し、インフレに進むのでただ貯金するだけでは価値が目減りしますよ。だから投資してお金増やさないと定年を迎えた時に困っちゃいますよと記載されています。これはまさにその通りだと思います。私も2年ほど前から投資を始めましたがきっかけはこの話でした。安倍総理と黒田総裁が進めるインフレ政策で、貯蓄が目減りして行くので、投資をしないと仮に1000万の貯蓄は年利2%でインフレになったとしたら、30年後には200万の価値になってしまいます。逆に年利7%の投資を30年続けると1000万は7000万円になりますので、投資をする人としない人では格差がどんどん大きくなっていきます。
脱線してしまいしたが一章には投資家になった方がいいですよということが書いてあります。
第2章は久保社長の自己紹介と社員さん紹介です。ご興味のある人は読んでみてください。
第3章は太陽光発電所の施工方法の紹介と社員さんの紹介です。個人的には仕事柄施工方法は気になりましたが、多分建設業に携わっている人じゃなければあまり興味わかないかな?という感じです。
この本で一番重要なのは第4章です。法人を設立した時の節税方法やサラリーマンが会社にバレないように法人を持つ方法が記載されています。すでに私のブログで書いた内容と重複するところもありますがプロが書いているので説得力はあるかも?
太陽光発電自体メジャーな投資ではないですが、逆ザヤになることは考えられにくい投資なので、皆さんも一度読んでいただくと太陽光発電もいいかなという気になるかもしれませんね。ただし投資はあくまでも自己責任でお願いします(>人<;)