小水力発電発電について
ソルブレです。
今日は太陽光発電とは少し話が逸れますが、同じ環境に良い発電設備といことで小水力発電発電設備についてご紹介させていただきたいと思います。
小水力発電設備といってもいろいろな用途があり、工業排水や工業用水に発電機をつけるものもありますが、今回は農業用水に発電機をつけるものについて説明したいと思います。
農業は関係ないからなーという方もご参考までに読んでいただくと嬉しいです。
田園地帯には水を供給するための用水路というものがあり、その水流を活かして発電しましょうという設備をNTNという私の地元の会社で作ってます。(ちなみに私はNTNの社員でもなければ利害関係者でありません(^_^;))
詳しくはこちらを参考にしてください。
https://www.ntn.co.jp/japan/products/natural_energy/micro_hydro_turbine.html
この小水力発電設備については太陽光発電と同様、FITが使えます。
太陽光よりも高い29円でしかも太陽光のように昼間だけしか発電できないわけじゃなく、夜間も発電できるので、規模は小さいですが原発のようにベースロード電源として使えます。
価格は1台で1kw用が150万円です。
導入を地方自治体や農業組合には考えてもらいたいですが、民間の資金を活用して投資を促すような政策を自治体の方には検討してもらいたいものです。
そうすれば太陽光に続く良い投資先になりそうです^ ^