サラリーマンがメガソーラー購入を目指す日記

高圧、特高の保守に必要な電験2種を持ってるサラリーマンがメガソーラー購入運営を目指します。


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電気料金に含まれる再エネ促進賦課金について

ソルブレです。

本日は皆さんが毎月支払っている電気料金の中身について少し考えたいと思います。

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こちらは我が家の6月分の電気料金になります。簡単に中身の説明をさせて頂くと中部電力の従量電灯Bというプランに入っています。契約容量40Aで1,123円これは基本料金で変動しません。さらに使った分だけお金払いなさいよというのが、電力量料金で1段料金というのが120Kwhまで20.68円/kwh,2段料金というのが120kwh~300kwhまで25.08円/kwh。我が家は247kwhだったので、300kwh以上の3段料金に達しませんでしたが単価は27.97円/kwhです。

ここまでは高いなーと思いながらも納得できますが、内訳の下の方に再エネ発電促進賦課金というものがあります。

これ実は私のブログでも度々登場するFIT(固定価格買取り制度)で払ってるお金はここから支払われていたのです。つまりどういうことかというとAさんが太陽光発電を21円/kwhでFIT申請、工事完了し売電して得た金額は私たちの月々の電力料金を元に支払われていたのです。

ちなみに再エネ賦課金の単価は2.64円/kwhですから電気使ったら使った分だけ再エネのためにお金を払っていることになるのです。

この話を知った時はなんだその国が勝手に作った制度のために一般人がお金を払わなければいけないんだと思いましたが、考え方を変えてみたら、自分も再エネやったら、払った金額は自分のところにプラスになって返って来るわけですからやらなきゃ損じゃないかと思い、太陽光発電を始めたいと思ったのです。まだ迷われている方は早めに始めた方がいいですよ。

 


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