サラリーマンがメガソーラー購入を目指す日記

高圧、特高の保守に必要な電験2種を持ってるサラリーマンがメガソーラー購入運営を目指します。


にほんブログ村 環境ブログへ
にほんブログ村 環境ブログ 風力発電・太陽光発電へ

将来のFIT(固定価格買取制度)

ソルブレです。

本日は資源エネルギー庁の2018年版エネルギー白書に記載のあったFIT(固定価格買取制度)の価格の推移が載ってましたので、ご覧下さい。

f:id:south-stamp22:20180707183444j:plain

出典:資源エネルギー庁 2018年エネルギー白書

 

この表で注目したいのは10KW以上の産業用太陽光発電の買取価格は2030年には7円まで低減させるという目標を出しています。発電コスト/KWが7円と考えるとこれは安価と言われている原子力発電よりも低い価格になります。

こちらは2014年当時の発電コストの比較になります。

f:id:south-stamp22:20180707184150j:plain

出典:関西電力

原子力よりも安価な発電設備が登場すれば、原発の比率はさらに低減すると思われます。そもそも東日本大震災以降原発はほぼ稼働していないに等しいですが・・

大学で電気を勉強していた頃は原発の燃料であるウランは3000年以上分の燃料が世界に埋蔵されており、私達は生きてませんが将来の子孫は原発が主流になるのは間違い無いと言われていました。コスト的にも火力や太陽光に勝る原発は最強の発電システムと聞いていましたが、太陽光発電風力発電の技術開発により、それも今後崩れていく可能性が高そうです。私が大学を卒業して13年ですが、完全にトレンドは再生エネルギーに変わっているなと改めて思いました。

話がそれましたが、2030年までFITは続くということですから地銀、信金、公庫からお金借りれるだけ借りてたくさん太陽光発電所を設置していきたいと思います。

 

 

 


にほんブログ村 環境ブログへ
にほんブログ村 環境ブログ 風力発電・太陽光発電へ